ロディオラについて

2023年9月17日更新

LOWKEYのロディオラハーブコーディアルはその名の通り、アダプトゲンハーブであるロディオラを使用しています。


ロディオラとは寒冷地に生育する天然ハーブで強い生命力と環境適応力を持ち古くから人々を助けてきました。近年その効果効能が再注目され、欧米を中心に健康志向の高い人々の間で人気となっています。


この記事ではロディオラの歴史や取り入れ方について説明します。

ロディオラとは?

ロディオラの概要

ロディオラは植物名をロディオラ・ロゼアといい、別名では紅景天、イワベンケイ、アークティックルート、ゴールデンルート、キングスクラウン、ローズルートなどと呼ばれる天然ハーブです。ECサイトではロディオラやロディオラ・ロゼア、紅景天などとして販売され、名称が統一されていませんが同一のものです。



成分はロザビン、サリドロサイド、フラボノイドを含有します。



3,000メートルを超えるチベットのヒマラヤ山脈やシベリアの高山に自生しています。



ロディオラが育つ環境は栄養に乏しい砂地や岩地なのに加えて、強い直射日光による紫外線、極度の乾燥、マイナス数十度となる寒冷な気候と非常に過酷です。



成長するまで3~5年を要し、生命力・環境適応力をその身に蓄えます。



こういった生育条件ですので、栽培するのが難しく、人々に使用されているものは自然に生えているものが用いられています。

ロディオラの歴史

こういった人が立ち入らない環境に生育しているにもかかわらず、その効果・効能は人々によく知られており、長い歴史があります。



チベットでは僧侶が瞑想の際に心を整えるために使用したり、中国でも漢方で用いられますが、中国の皇帝の中にはロディオラの信奉者がいて不老不死を求めてシベリアにまで探検隊を派遣した皇帝もいると言われています。古代ギリシャのディオスコリデスの古典マテリアメディカにもロディオラの記載があります。



このようにロディオラと人々には長い歴史がありますが、西洋医学の発達と薬草を用いた伝統医学の衰退により、ロディオラは次第に表舞台からは遠ざかっていきました。



再度注目をあびるのはロディオラがストレス適応を助けるアダプトゲンハーブ(ラテン語の適応するというadaptureに由来)と特定される旧ソ連の1950年代の研究まで待たねばなりませんでした。

アダプトゲンという用語は旧ソ連のニコライ・ラザレフ博士の造語で、「物理的、科学的、そして生物的な側面から有害なストレスに対抗できるよう、生物の非特異的防御能を高め、ストレス過多の環境下でその防御能を強める物質」と定義されています。



彼は、1,200人以上の生物学者、科学者、医師の研究チームを作り、アダプトゲンに関する3,000以上もの研究を行い、4,000種類もの植物を研究しました。


その結果、12種類をアダプトゲンハーブと特定し、その中にはロディオラが含まれていました。旧ソ連では1962年に薬局方(医薬品や生薬が収載されている公文書)にロディオラが登録されました。



旧ソ連では筋トレ・運動を行うスポーツ選手や、精神的タフさが求められる軍人、高い事務処理能力が必要な役人などの優秀な人材の能力向上に有効な物質の開発が重要視されていたため、ロディオラを含むアダプトゲンハーブの研究に力が入れられました。

ロディオラの近年の動向

1980年代までアダプトゲンハーブの研究は続けられ、その間に1,500もの臨床研究が発表されました。1980年以後は旧ソ連の政治的混乱に伴い、アダプトゲンハーブの研究へは以前と比較すると注力されなくなってしまいました。



一方で、近年は旧ソ連以外の地域、特にアメリカで注目を浴びており、専門誌ハーバルグラムにロディオラのレビュー論文が掲載されました。今まで英語圏ではあまり知られていなかったロシア語で記載されたロディオラに関する過去の研究論文も英訳がなされるようになり、研究がさらに進むことが期待されます。



こういった注目をきっかけに民間分野でもロディオラの使用が活発となっています。



現代社会では人々はストレスに悩まされています。そうしたストレスへの適応の助けとしてロディオラを生活に取り入れることが健康志向の高い人々の間で広まっています。肌を内側からケアするための美容の分野での活用の動きもあります。



欧米ではすでに万能ハーブとして人気が高く、また日本ではメンタリストdaigoさんが「仕事や勉強が高速化する神サプリ」としてロディオラを強くおすすめされ人気になりつつあります。



このように過酷な環境に適応したロディオラは強い生命力と環境適応力を持ち、特に脳や神経伝達物質との関係が深く、仕事や人間関係で苦労されている方におすすめです。

ロディオラとアシュワガンダとの違い

アダプトゲンハーブの一種でもあり、人気のアシュワガンダは、強い生命力と環境適応力を持つ万能ハーブという点では同じです。違いは飲むタイミングにあると考えられています。



ロディオラは寝る前のリラックスタイムにもよいのですが、仕事や運動などを頑張りたい・パフォーマンスしたい時にもおすすめです。対してアシュワガンダはリラックスタイムや就寝前がおすすめです。アシュワガンダは睡眠の質が向上したとの研究結果があります。


なお、体感には個人差がありますので、どちらも試してみて目的にあった体感のよい方を続けられるのをおすすめします。


なお、アシュワガンダはその効果の高さから厚生労働省の指定により、健康食品ではなく、「薬」に指定されています。従い、日本では健康食品やサプリメントではアシュワガンダを製造・販売することができません。購入するには、海外のサイトiherbなどで個人輸入することとなります。

ロディオラの取り入れ方

ロディオラのハーブティー

残念ながら、ロディオラは味があまり美味しいものではないのでロディオラを使用したハーブティーはあまり一般的ではありません。



自分でハーブティーを作るという場合には、ロディオラの乾燥根を刻み、ティースプーン1~2杯程度の分量を300mlの水で15分ほど煎じたあと45分ほど浸出して作りましょう。



しかしながら、味覚には個人差はありますが、味に癖があるので毎日楽しんで飲むのはなかなか難しいと思います。


味に関係のないサプリメントや健康食品で取り入れることをおすすめします。

ロディオラの化粧品など

美容分野においては、海外ではフェイスオイルなどで販売がされていますが、日本では商品化には至ってないようです。今後の動きに要注目です。

ロディオラを飲むタイミング

仕事で頑張りたい時、筋トレなどを行い際、リラックスタイムなど様々な場面でご利用いただいています。

まとめ

ロディオラとは寒冷地に生育する天然ハーブで強い生命力と環境適応力を持ち古くから人々を助けてきました。1950年代にはアダプトゲンハーブとして研究が進められていましたが、近年は忘れられていました。最近、その効果効能が再注目され、欧米を中心に健康志向の高い人々の間で人気となっています。


あなたが心を調えるのにぜひ試してみてはいかがでしょうか?

LOWKEYについて

LOWKEYは自然の力で心を調えるアダプトゲンハーブのウェルネスブランド。


何千年もの歴史があるアダプトゲンハーブと伝統的な薬草文化を現代的な解釈で再構築。セルフ・コンパッションを大切にするライフスタイルを提案しています。


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独自の仕入れルートで高品質な原材料を激選しました。何千年もの歴史があるロディオラに加えて、有機的に調合したのはアダプトゲンハーブのクコの実、そして陳皮など。6種の和漢食材があなたの心に寄り添います。スッキリとした甘さで美味しく毎日飲み続けても飽きません。


仕事を頑張りたい時、リラックスしたい時に水、炭酸水、お湯、ハーブティー等で、2~3倍程度に希釈してお飲みください。


水で割ったりと少し手間はかかりますが、「今の私はどんな気分?」と自分と対話してドリンクを作る時間も楽しんでもらいたいと考え、あえて昔ながらの飲み物のハーブコーディアルにしました。